アジア環境変異原学会(ACEM)第6回大会及び日本環境変異原学会(JEMS)第48回大会合同大会のご案内

アジア環境変異原学会(ACEM)第6回大会及び日本環境変異原学会(JEMS)第48回大会合同大会を、東京都千代田区の一橋大学一橋講堂において2019年11月18日(月)から20日(水)の3日間にわたり開催いたします。

日本環境変異原学会は1972年に結成されて以来、「人間・生物・地球環境における変異原、とくに公衆の健康に重大な関係を有する変異原とこれに関連する基礎研究の推進、並びに関連情報・技術の伝達」を目的として活動しております。

本合同大会のテーマは、「アジアから始まる環境変異原ゲノム研究へのイノベーション」としました。

多くの人口を抱え、先進国、発展途上国が混在するアジア諸国は無限の発展の可能性を有しています。

本大会では、環境汚染物質、産業廃棄物、食物汚染物質、労働者暴露などの健康問題から、アジアの医薬品産業、化学産業、食品産業と、それらを支える基礎研究までをも網羅します。これら研究分野で互いに交流し、理解し、協力することにより、アジア抱える深刻な諸問題を解決することを目指します。世界は今、アジアに注目しています。

本学会を通じて、アジア発の新たな研究分野、研究体制が生まれることを期待して合同大会を開催します。

アジア諸国だけでなく、欧米からもそれぞれの分野のエキスパートを招聘し、産官学いずれの研究者にも興味を持っていただけるプログラム内容を企画しております。

詳しくは大会ホームページで順次紹介致します。
http://www.acem-jems2019.jp/

大会概要を記載した以下のリンク先も併せてご覧ください。