scChemRISC研究会「幹細胞を用いた安全性評価研究」開催のご案内
この度、ToxCastなどで有名な米国環境保護庁(EPA)計算毒性学センターのDr.Thomas Knudsenと日本の国衛研安全性生物試験研究センター薬理部長の諫田泰成先生をお迎えし幹細胞を用いた安全性評価研究の国内外の研究動向をお話ししていただきます。初来日となりますDr.Knudsenをはじめ、世界トップレベルの毒性研究者が揃うこの機会を逃すことなく多数の皆様のご参加をお待ちしております。
第二回scChemRISC研究会・講演会
「幹細胞を用いた安全性評価研究
~次世代技術による新たな安全性評価への挑戦と課題~」
日時:2019年10月16日(水)
会場:横浜薬科大学 Leo Esaki記念ホール(横浜市戸塚区俣野町601)
主催:幹細胞を用いた化学物質リスク情報共有化コンソーシアム
世話人:堀妃佐子(サントリーMONOZUKURIエキスパート株式会社)
詳細、参加登録はこちら:http://scchemrisc.stemcellinformatics.org/conference2019.html
プログラム(予定):*一部変更になっております*
(10:30~ 受付開始)
11:00 開 会
11:10~12:00
会員限定:コンソーシアムの活動報告・臨時総会
「scChemRISCデータベース開発ロードマップ」 藤渕 航(京都大学CiRA)
「各タスクフォースより報告」 鈴木 睦(協和キリン株式会社)・曽根 秀子(横浜薬科大学)
「規約改訂について(臨時総会)」 小島 肇(国立医薬品食品衛生研究所)
12:00~13:00 (昼食)
13:00~13:45
AIチュートリアルセミナー
「AIに関するチュートリアルセミナー中級編」
加藤 毅(群馬大学理工学府)
13:45~14:35
「食品領域の安全性評価の課題とILSI Japanの新たな取り組み」
田中 康浩(ILSI-Japan/サントリーMONOZUKURIエキスパート株式会社)
14:35~15:25
「ヒト幹細胞を用いた新たな安全性評価法の開発と国際標準化」
諫田 泰成 (国立医薬品食品衛生研究所)
15:25~16:00 (休憩)
16:00~17:00
「Profiling the ToxCast library with a pluripotent human (H9) embryonic stem cell assay」
Thomas Knudsen (United States Environmental Protection Agency)
17:00 閉会
17:30~ 講師を囲んでの交流会(予定:詳細は追ってご案内)
参加費:scChemRISC会員(2019年度) 5,000円 (当日参加:6,000円)
非会員 8,000円 (当日参加:9,000円)
事前参加登録締切日:2019年9月19日(木)
コンソーシアムでは会員・非会員に関わらず皆様のご参加をお待ちしております。今回、研究会に参加された方は、今年度年会費無料で入会、または会員継続手続きができます。この機会に是非入会をご検討下さい。
※ご質問等ございましたら、事務局までご連絡下さい。
scChemRISC事務局(小幡・山根)
京都大学iPS細胞研究所 藤渕研究室内
〒606-8507京都市左京区聖護院川原町53
scchemrisc(AT)cira.kyoto-u.ac.jp 〈(AT)を@に変えてご送信下さい。〉