幹事長挨拶

安全性評価研究会(谷本学校)は、1986年の日本毒科学会(現:日本毒性学会)のワークショップから発足し、毒性評価の経験に基づいた幾多の事例を積み重ね、議論、意見交換をする場として30年以上にわたり発展してきました。その間に、1998年にはそれまで会の備忘録として回覧していた文書が、「谷本学校 毒性質問箱」として正式に書籍として出版され、2017年現在では19号にまで至っております。さらに、議論の場は従来からの日本毒性学会におけるシンポジウムへの参画から、日本環境変異原学会、日本代替法学会などにおける協働シンポジウムの開催までに発展し、より広い領域で意見交換を行うまでになりました。年3回開催する定例セミナーは、2017年時点で春は20回、夏は27回そして冬は24回を数え、ホームグランドとして皆様と活発に意見交換を行っています。

安全性評価研究会は、今後も、自社内、自研究室内だけでは得られない様々な経験や意見を交換する場を継続して提供してゆきます。

安全性評価研究会 幹事長 鈴木 睦

安全性評価研究会の沿革

安全性評価研究会 組織体制  賛助会員(企業一覧)

決算書および予算書